天気の変化による体調の変化は自律神経から
2019/03/12
気圧と体調の関係
雨の日は体調が優れない?
こんにちは ばたやんです。
三寒四温とも言われるこの季節。
天気の変化も目まぐるしく起こります。
そこで気になるのが天気の悪い日に限って腰が痛い・膝が痛い・体調が優れないなどのお身体の不調です。
たまたま?ではありませんよ!!
天気が悪い=気圧が低い状態です。
気圧が下がると身体の不調が出てくる。そのほとんどは自律神経の状態によるものだと考えられています。自律神経の役目のひとつに、外部環境の変化に体を適応させる役目があり、天気による体調の変化とは、気圧の変化に対応しようとする自律神経がちょうどいい加減をさぐって葛藤している状態ともいえるのです。
気圧が下がってくると人の体は休息モードに入ろうとします。
自律神経の副交感神経(リラックス神経とも言われる)が優位になり
- 血圧や血糖、心拍低下
- 疲労感、意欲低下
- 分泌、排泄機能活性化
- 食欲の増加、消化吸収の促進
- 心身のリラックス状態
などが起こります。
そしてリラックスしている時には日頃の疲れや痛みが出やすくなるのです。
ということは気圧の下がっている時に身体の不調が出てくるということはそれだけ体に疲れが溜まっているというサインです。
見落としていませんか?そのサイン!!
マッサージなどをしてあげることにより日頃の疲れを撮ってみてはいかがですか?