新元号に続き、お札のデザインが変わる

こんにちは　ばたやんです。

つい先週に新元号が【令和】と発表がありましたよね

本日【日本銀行券のデザインが変わる】とニュースでやっていましたね。

普段お札（１万円札・５千円札・千円札）と呼んでいるものは正式名称は日本銀行券と言われます。

ちょっと詳しくみていくと・・・。

紙幣と貨幣は、発行している所が違います。1万円札を良く見ると「日本銀行」と書かれています。さらに大きく「日本銀行券」と書いてあります。紙幣の発行している所は、日本銀行です。

日本銀行券とは、つまり債権のことです。

今手元にある1万円札は、日本銀行がみなさんから1万円を借りたことを証明する「借用書」ということになります。

一方、貨幣は？こちらは「日本国」と書いてあります。もうお分かりですね。貨幣は、政府が発行しているものです。

 

お金の詳しいことはまた今度として。

新しく１万円札の顔となるのが

第一国立銀行や東京証券取引所など多くの企業を設立、経営した実業家、渋沢栄一

裏は東京駅丸の内駅舎

５０００円札は

津田塾大学の創始者、津田梅子

裏は藤の花

１０００円札は

「近代日本医学の父」として知られ、ペスト菌を発見するなど医学の発展に貢献した北里柴三郎

裏は富嶽三十六景の「神奈川沖浪裏」

だそうです。

約20年ぶりに紙幣のデザインが変わるそうです。

そういえば・・・。

二千円札は一新されないのですね。もうほとんど見なくなりましたよね