巻き爪の矯正方法パート2
2023/04/18
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番外編
こんにちは ばたやんです
さて、今回も番外編です。前回は保険適用の病院・クリニックでできる矯正方法を紹介しました。
今回はクリニックや病院以外でも巻き爪矯正ができる方法をご紹介します。
紹介していくものは全て保険適用外 つまり保険がききません!なので前回紹介したものより値段は高いものがほとんどです。値段についてはここでは触れませんが確実に高いです。
当院でも相談・質問などをいただくのですが1度矯正するともうならないのですか?と質問をいただくのですが、どの矯正方法も永久的に巻き爪を治すものではありません。巻き爪になる原因を取り除いているのではないのでいずれ再発する可能性はあります。極力再発しないようにアドバイスはさせていただいていますがそれでも絶対ではありませんのでご了承ください。
では、それぞれの矯正方法の紹介です。
●矯正具を装着する方法
VHO式巻き爪矯正
爪の両端にフックを引っ掛けて専用のワイヤーで巻き上げて両端を引き上げる方法です。短い爪にも施術可能で爪の幅が狭くなっている方や深爪でも施術可能である。
変形の強いものでも両端にフックがかけられれば矯正が可能で先端に装着するタイプの矯正方法よりも矯正力が高い。デメリットは施術費用は他のものと比べて高いことやフックをひっかっけるので圧迫されると痛みが出る場合がある。
ツメフラ法
特殊なリフター(矯正器具)を使用する矯正方法です。費用は高いですが巻き爪が再発した場合には再度リフターを使用可能で自宅でも装着可能となる。自宅で予防として使用することも可能。デメリットは器具をVHO式と同様爪の裏側に入れ込んで引っ掛けるため爪の状態にっては痛みを伴うことが多い。
マチワイヤー法
爪の先端部分に穴を開け弾性ワイヤーを通し爪を広げる矯正方法です。施術自体は痛みはほとんど感じることがありません。デメリットは爪がある程度伸びていないとワイヤーを通すことができません。ワイヤーの力で爪が割れることもある。先端部分しか広げないので最初はしやすい。
これらが矯正器具を用いて巻き爪の矯正を行うものです。もちろんまだまだあるのでしょうが代表的なもの多く取り入れられているものをご紹介しました。
次回も矯正方法についてご紹介しますね。