巻き爪の矯正方法パート3
2023/08/29
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番外編
またまたお久しぶりです
ばたやんです
今回も番外編ということで巻き爪の矯正方法をご紹介します。
今回の矯正法はまさに当院で行なっている矯正方法になります。
今まで紹介してきた矯正法は爪を切る・穴を開ける・引っ掛けるなどをしてきましたが、当院でおこなっている方法が【B/ Sスパンゲ】という矯正方法で特殊なプレートを爪に貼り付けて矯正していきます。
特殊プレートを医療用接着剤で固定し、プレートの張力を利用して矯正をしていきます。
矯正の際に穴を開けると穴の部分が、引っ掛けると引っ掛けた部分の爪に負担がかかり割れる可能性が高いですが(現にバタやんがワイヤー法で矯正した際には穴の部分から爪が割れました)プレート全体で爪に接するので爪への負担は軽減できます。
そして、バタやんがいろんな矯正法を試してこれって思ったのが爪の根元にまで矯正力が加わるということ!!これ大事!!
他の矯正法は巻いている爪の先だけを広げるというもの。
もちろん広げてくれたら痛みも和らぎます。とてもありがたい!
でも外れると痛い、、、。
といいうことは矯正してないんです!!
一時的にその場凌ぎで痛みを緩和しているだけ!!
矯正とは で検索すると→悪弊や欠点を正す事 真っ直ぐ直すこと と出てきます
そう!!!正すや直すなんです!
矯正器具をつけているときだけではなく外した後も矯正できていれば痛みが緩和しているべきだと思います。
もちろん痛みが瞬時に緩和されるのは本当にありがたいこと。できることなら併用したいくらい。
程度や巻き方によってはプレートをつけた直後から痛みが緩和されることもあります。経験上7割くらいの方かな。
残りの3割の方はプレートをつけた後もしばらくは痛みが残っています。その痛みがとれたらと思うと心苦しい時もあります。でも日にちが経つにつれて痛みがみなさん緩和していっています。
このプレートを装着しての矯正法は爪の根元にまで矯正力が及び、日を追うごとに爪の根本から広がっていくのがわかります。そのため再発率も低いです。でも、デメリットとして時間はかかります。爪の成長速度の合わせてのものなので大体4ヶ月から8ヶ月くらいかかります。
一気に矯正しない分時間はかかりますが爪への負担は少ないので当院ではこの矯正を行なっています。
なかなかご自身の足の爪を確認する時がないですが、お風呂入った時などにふと見てみてください。
では、またね😁