マイナ保険証とは?
2024/04/18
久々投稿
マイナ保険証とは?
こんにちは ばたやんです
久々投稿失礼します。
もう季節は進み、冬が終わりましたね。桜も散りあつーい夏へと向かっております。
さて、巷では今年12月2日から本格的に始まる《マイナ保険証》についてじわじわと話題に上がってきていますよね。
マイナンバーカードと健康保険証が一体化するものであり、一体化するにあたり少し前には
皆さーーーん!!2万円あげるからマイナンバーカード作ってくださいねーーー!!
とアナウンスされていましたよね。
現在のマイナンバーカード取得率は86.6%だそうです。
当院がある京都府の普及率は66.3%で都道府県別で見ると44位と低めですね。
国民健康保険を保有されている方の大多数が3月31日で新しい保険証へ切り替わり有効期限がなんと
令和7年12月1日になっています。 長ーーーーい!!
いつもは1年ごとなのになぜこんなに長いの?
実はマイナ保険証とのふかーい繋がりがあります。
マイナ保険証とは
マイナンバーカードを自身の保険証として利用し、健康医療機関において保険資格確認を可能にすること。患者は医療機関・施術所等において保険診療を受けることができる。患者が提示したマイナ保険証はカードリーダーを通してオンライン資格確認システムへ保険資格を照会する ※ウィキペディア参照
令和6年12月2日より本格的に医療機関や施術所等でマイナ保険証の運用が始まります。
当院もそれに備えて準備を進めています。タブレット買ったりカードリーダー買ったり・・・。
では今現在の保険証はどうなるの?え?使えるの?使えないの?
使えます!!
マイナンバーカードを保有していない方もおられるのですぐに使えませんとなる日本が誇る国民皆保険制度が破綻することになってしまします。こうなれば日本中大荒れです。
マイナンバーカードの取得は任意となっているため強制ではありません。
ちなみにバタヤンは持っていません!!なぜ?
理由はマイナンバー制度が始まった時に『この番号はすごく大事なものですので大切に家にしまっておいてください』とお国の偉いと思っている国会議員の方がおっしゃられていました。
でも現在は『保険証と一緒にするから作って持ち歩いてください』ってなっていますよね?
こういった経緯の中で納得のいく説明がなされていないからです。ただそれだけ。
2万円あげるから作ってくださーいには乗りませんでした。
今年の12月2日から本格化する制度ですがそれぞれ今お持ちの保険証はその後も使えます。
バタヤンのようにカードを作っていない人もいればマイナンバーカードと紐づけていない方もおられます。
移行期間として1年間の猶予がるということです。
そしてその後は資格確認書というものが発行され、マイナ保険証を保有しない方に各市町村で発行されるみたいですね。
ここ最近当院でも保険証の話をしている中で大半の方が『カード作ったけどどこにしまったか忘れたなぁ』と言われる方が多いです。
それだけマイナンバーカードを持つメリットが見られない、マイナンバーカードがなくても生活が困らないということです。
今後はどのようになっていくのかな・・・。せめて現行の保険証制度は変えないでマイナ保険証が良い方は紐づけて必要性のない方は今の保険証でというふうにして欲しいものですね。
どうしても全員マイナ保険証にしたいならマイナンバーカードを強制取得にすればいい!!
また何か新しい動きがあれば書いていきますね^_^